自己の水脈 : ヘーゲル「精神現象学」の方法と経験
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書誌事項
自己の水脈 : ヘーゲル「精神現象学」の方法と経験
創風社, 2002.4
- タイトル別名
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自己の水脈 : ヘーゲル精神現象学の方法と経験
- タイトル読み
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ジコ ノ スイミャク : ヘーゲル セイシン ゲンショウガク ノ ホウホウ ト ケイケン
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注記
文献目録: p284-288
内容説明・目次
内容説明
本書は、ヘーゲルの『精神現象学』について、自己を知るとはどういうことか、すなわち“自己知”探究の書として考察し、その意義を明らかにするものである。
目次
- 第1部 “自己知”の方法論(「意識の経験の学」の方法論;「意識の経験」と「絶対知」)
- 第2部 “自己知”の経験の歩み(「自己意識」論の射程;近代的主体性論の射程;近代的主体性の意義と限界;「良心」論の射程)
- 第3部 “自己知”とは何か—生と死の弁証法(「生命」論の意味するもの;“死と再生”の意味するもの—精神の根拠)
- 補論 『現象学』の現代的意義—他者と承認をめぐる一考察
「BOOKデータベース」 より