労働外交 : 戦後冷戦期における国際労働連携

書誌事項

労働外交 : 戦後冷戦期における国際労働連携

小笠原浩一著

(MINERVA現代経済学叢書, 47)

ミネルヴァ書房, 2002.4

タイトル読み

ロウドウ ガイコウ : センゴ レイセンキ ニオケル コクサイ ロウドウ レンケイ

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内容説明・目次

内容説明

東西冷戦の形成・変容の時代、西側の国際労働運動の世界において展開したアジアの労働組合の組織化。その中にあって日本の労働組合が有した位置と役割を解明し、組織化をめぐる対立・拮抗・調整のプロセスを、労働外交の実像という視点から貴重な資料群を基礎に実証的に描出する。

目次

  • 序章 本書の課題、対象、方法
  • 第1章 「アジア繊維労働者地域組織」の沿革
  • 第2章 国際自由労連とアジア地域組織化
  • 第3章 国際自由労連と日本の労働組合運動
  • 第4章 「アジア繊維労働者大会」の成功
  • 第5章 「アジア繊維労働者地域組織」の結成
  • 第6章 TWAROの結成と日本の労働戦線
  • 終章 国際労働ポリティクスとしての労働外交

「BOOKデータベース」 より

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