新しい日本酒の話
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新しい日本酒の話
(文春新書, 243)
文藝春秋, 2002.4
- タイトル読み
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アタラシイ ニホンシュ ノ ハナシ
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内容説明・目次
内容説明
日本酒が面目を一新している。とりわけ二十一世紀に入って、日本酒コンテストの上位ランキングに続々と新顔が登場してきた。なぜだろうか。日本酒の今日があるのは、心ある先駆者たちの努力のたまものだが、そうした工夫や努力が、いまや日本各地で行われるようになってきたのだ。自ら杜氏を兼ねる蔵元や醸造学科を出た若い跡継ぎたちの挑戦、新たな酵母の開発、無農薬・有機農法による酒米栽培など、日本の醸造界は大きく変貌しようとしている。
目次
- 挑戦する蔵元たち(蔵元とは何か;蔵元自らが造る酒;蔵元兼杜氏 ほか)
- 日本酒を新しくしたもの(兄弟で酒造り;新酵母の歩み;めざすはフルーティ ほか)
- 個性豊かな日本酒新世紀(コンクール一位を競う;最新設備の仕込み蔵;音楽蔵の成果 ほか)
「BOOKデータベース」 より