満州帝国の誕生 : 皇帝溥儀と関東軍
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満州帝国の誕生 : 皇帝溥儀と関東軍
(学研M文庫, . 日本の戦歴||ニホン ノ センレキ)
学習研究社, 2001.10
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マンシュウ テイコク ノ タンジョウ : コウテイ フギ ト カントウグン
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「皇帝溥儀と関東軍」(フットワーク出版1992年刊)の増補
Description and Table of Contents
Description
あたかも幻の如く出現した巨大国家、満州帝国。1932年3月、石原莞爾らを中心とした関東軍が、満州事変によって建国した帝国である。石原らによって擁立された皇帝は、辛亥革命により一度は帝位を剥奪された、清朝最後の皇帝、溥儀。関東軍、溥儀、漢民族、さらにはソ連各々の思惑を捲き込みながら、帝国は繁栄を極めてゆくが…歴史に埋もれた謎の大帝国の全貌が、今、蘇る。
Table of Contents
- 第1章 謀略の事変
- 第2章 天津脱出
- 第3章 傀儡国家
- 第4章 無敵関東軍の神話
- 第5章 無力な皇帝
- 第6章 崩壊
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