環境学の技法
著者
書誌事項
環境学の技法
東京大学出版会, 2002.4
- タイトル別名
-
Social methods of environmental studies
- タイトル読み
-
カンキョウガク ノ ギホウ
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注記
文献・練習問題: 各章末
収録内容
- 環境学は何を目指すのか : 環境研究の新たな枠組みの構築 / [石弘之執筆]
- 「問題」を切り取る視点 : 環境問題とフレーミングの政治学 / [佐藤仁執筆]
- 個別現象限りの知見に終わらせない工夫 : 事例研究という方法の再検討 / [永田淳嗣執筆]
- 環境評価と新しい経済モデルの方向性 / [R. ノーガード執筆]
- 環境学におけるデータの十分性と意思決定判断 / [松原望執筆]
- 越境するフィールド研究の可能性 / [井上真執筆]
内容説明・目次
内容説明
複雑な環境問題に社会科学はいかに切り込み、意思決定の材料を提供できるか。現場の問題にこだわりつつ、大きな視野から問題解決を試みる人のための本格的なテキスト。
目次
- 1 問題を設定する(環境学は何を目指すのか—環境研究の新たな枠組みの構築;「問題」を切り取る視点—環境問題とフレーミングの政治学)
- 2 状況を解釈し、一般化する(個別現象限りの知見に終わらせない工夫;環境評価と新しい経済モデルの方向性)
- 3 データを集め、判断する(環境学におけるデータの十分性と意思決定判断;越境するフィールド研究の可能性)
「BOOKデータベース」 より