江戸派国学論考 : 学派の形成とその社会圏

書誌事項

江戸派国学論考 : 学派の形成とその社会圏

内野吾郎著

アーツアンドクラフツ, 2002.4

タイトル読み

エドハ コクガク ロンコウ : ガクハ ノ ケイセイ ト ソノ シャカイケン

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注記

創林社 1979年刊の復刻

内容説明・目次

内容説明

江戸派国学は、江戸下町文化が大きく花開いた19世紀初頭の化政期に、町人たちを主体に形成された。村田春海・加藤千蔭らの江戸派国学を、“春満‐真淵‐宣長”の国学に連なる系譜に位置づけた、国学史上劃期的名著の復刻。

目次

  • 1 学史上の江戸派—もう一つの国学(江戸派の性格と位置—歌論を中心に;賀茂真淵と江戸の国学—荷田派と江戸派の架橋;平田派と江戸派の定位—『玉だすき』を軸として)
  • 2 江戸派の社会圏—学風啓成の場(江戸の文化圏と国学の社会圏;隠者と市隠の系譜—文人意識の国学;江戸遊民圏の国学—文人と戯作者と)
  • 3 江戸派の群像—学史と伝記研究(江戸の平田篤胤—その家庭と生活圏;村田春海阪家養子説の再検討;村田春海養子説再論—三人の坂大学考 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA56593396
  • ISBN
    • 4901592041
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    239, viip
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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