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開国と幕末変革

井上勝生著

(日本の歴史, 18)

講談社, 2002.5

タイトル読み

カイコク ト バクマツ ヘンカク

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注記

月報あり

年表: p368-378

参考文献: p379-388

索引: p390-396

内容説明・目次

内容説明

高まる巨大な民衆運動、独自の改革を進め、自立をめざす雄藩—吹きあがるエネルギーに、幕府は根底から揺さぶられる。開国を迫る列強と外交交渉の場で対等に渡り合う幕臣とは対照的に、条約拒否にこだわる孝明天皇と公家は確執する。「開国」「尊王」「攘夷」「討幕」入り乱れる中、時代は大きく動き、大政奉還を迎える。世界史的視野と新史料で描く「維新前夜」。

目次

  • 序章 人間の静かな大地
  • 第1章 「成熟」の進展
  • 第2章 民衆運動の高まり
  • 第3章 十九世紀世界と天保の改革
  • 第4章 開国と外交交渉
  • 第5章 開国から尊王攘夷へ
  • 第6章 動乱の幕末
  • 終章 富貴繁昌

「BOOKデータベース」 より

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