ビルマ法制史研究入門 : 伝統法の歴史的役割
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ビルマ法制史研究入門 : 伝統法の歴史的役割
日本図書刊行会 , 近代文芸社 (発売), 2002.3
- タイトル別名
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ビルマ法制史研究入門 : 伝統法の歴史的役割
- タイトル読み
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ビルマ ホウセイシ ケンキュウ ニュウモン : デントウ ホウ ノ レキシテキ ヤクワリ
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注記
引用参考文献: p189-198
ビルマ法制史関係著作目録: p199-202
内容説明・目次
内容説明
現代に生きる指導原理。王朝ビルマ社会の指導原理の役割を担った成文法ダマタッに源流を求めてビルマ人仏教徒慣習法の全貌を明らかにする。
目次
- 1 ビルマの伝統法概説(ビルマの伝統法とその特徴—上座仏教圏の一つの事例;ビルマの伝統法の比較的特徴—スリランカとの比較的特徴)
- 2 ビルマの「ダマタッ」(成文法)(ダマタッの起源、性格および成立過程;ダマタッ諸本の構成と内容および研究史)
- 3 ビルマ伝統法の歴史的展開(ビルマ古代法におけるインド法の受容とその限界—“マヌ”のビルマ的展開;マヌヂエ・ダマタッ(王朝ビルマの代表的「法律書」)について;十九世紀ビルマの英国植民地化過程における伝統法体系の変容)
- 4 むすびにかえて—ビルマの伝統法研究における諸問題
「BOOKデータベース」 より