幻の名盤百科全書
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幻の名盤百科全書
水声社, 2001.1
- タイトル読み
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マボロシ ノ メイバン ヒャッカ ゼンショ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、日本という国を中心とした、大衆歌謡の一部に解析あるいは思想的読解あるいは透視を加えることによって生まれたものである。ここに日本の現実を見るも勝手、怒るも勝手、ふにゃふにゃなるも勝手。音楽ジャーナリズムなどどうでもいい。社会を学問しようとは呼びかけはしない。著者らはこうして歌に生かされた、というドキュメンタリーである。
目次
- マイナーレーベルしおさいの里
- 原きみ子Meets高尾真実
- 孤高のギタリストエリック・クラプトン音頭も有りと説く音頭論
- 歌うばかりが歌手じゃない、歌わぬ歌手の「歌をきけ」(Dr中松、赤尾敏他)
- 中古レコード店で出会った素敵な男達(番三次郎他)
- ワケありもの(大平エレジー他)
- 宗教もの(川西杏・マレコ・チンコ教)
- 北陸のネオン街を色どるママさん達(北陸の女)
- 歌うかわりに発明をした男
- 営み、或は藤本卓也〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より