太田薫とその時代 : 「総評」労働運動の栄光と敗退
著者
書誌事項
太田薫とその時代 : 「総評」労働運動の栄光と敗退
同盟出版サービス, 2002
- 上
- 下
- タイトル別名
-
太田薫とその時代 : 総評労働運動の栄光と敗退
- タイトル読み
-
オオタ カオル ト ソノ ジダイ : ソウヒョウ ロウドウ ウンドウ ノ エイコウ ト ハイタイ
大学図書館所蔵 全40件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献 下: p519-528
ISBNはカバーによる
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784901426268
内容説明
「春闘」方式を提唱し、「神武以来のストライキ」、「ヨーロッパ並みの賃金を」、「青年よハッスルせよ」と絶叫しながら、日本の賃金を国際的水準にまで高めた世紀の指導者の面影を、その「光り」と「影」を余すところなく語りつくす。
目次
- 美作というところ
- 萩尾薬局の次男坊
- 岡山第六高等学校
- 学窓から社会へ
- 宇部興産株式会社
- 労組結成へ
- 総同盟山口県連
- 組合長から企画課長へ
- 硫労連の結成と化学労働戦線
- レッド・パージ〔ほか〕
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784901426275
内容説明
その獅子吼は、文章整理が不可能なほど散漫であったが、それを聞く労働者は、勝利への予感にふるいたった。人びとの胸に訴える太田のすぐれたアジ演説こそ、毎春闘における限りなく有効な武器であった。
目次
- 合化労連の危機
- 化学労働戦線のざわめき
- 総評「求心力」の後退
- 七〇年闘争の不発
- 太田薫の「敵前旋回」
- 果てしなく不毛な「路線論争」
- わが道をゆく
- 「政党支持の自由」の試練
- スト権スト
- 政策推進労組会議
- 労戦統一から都知事選へ
- 七九都知事選の前夜
- 太田ラッパのエピローグ
- 太田薫の暴走
- 合化労連の「太田離れ」
- 全民労協の発足
- 国鉄民営化への布石
- 公共企業体への民営化攻勢
- 「連合」移行過程の対立
- 国労の分裂
- 民間連合の結成
- 連合の時代
- 結びにかえて
「BOOKデータベース」 より