音の万葉集
著者
書誌事項
音の万葉集
(高岡市万葉歴史館論集, 5)
笠間書院, 2002.3
- タイトル読み
-
オト ノ マンヨウシュウ
大学図書館所蔵 全107件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
人の声、鳥のさえずりや羽音、動物の鳴き声や足音、自然の生みだす、樹々をわたる風、小川のせせらぎなど、『万葉集』の「音」に関わる表現、表記、語法、音韻の問題、さらに音楽制度などを通して万葉びとの音の感性に迫る。今日とは著しく異なる万葉びとの「音環境」に思いをめぐらしてはいかが。
目次
- 万葉歌と歌謡と
- 「声の歌」・「文字の歌」
- 人にかかわる「音」世界
- 『万葉集』の獣歌にみる音の表現—鹿の歌を中心として
- 『万葉集』に鳴く鳥
- 万葉からの視線—桓武天皇歌のホトトギス
- 自然の音
- 響かぬ楽の音—家持がうたわなかった「音」
- 東北アジアの弓の音
- 上代語における「音」に関しての私見
- 古代の音楽制度と『万葉集』
- 古代日本の王言について—オホミコト・ミコト・ミコトノリ
「BOOKデータベース」 より