偶発性・ヘゲモニー・普遍性 : 新しい対抗政治への対話
著者
書誌事項
偶発性・ヘゲモニー・普遍性 : 新しい対抗政治への対話
青土社, 2002.4
- タイトル別名
-
Contingency, hegemony, universality : contemporary dialogues on the left
偶発性ヘゲモニー普遍性 : 新しい対抗政治への対話
- タイトル読み
-
グウハツセイ・ヘゲモニー・フヘンセイ : アタラシイ タイコウ セイジ エノ タイワ
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注記
原著(Verso, 2000)の全訳
邦訳文献: p440-441
内容説明・目次
内容説明
新しい民主主義のための政治理論をいかに創造するか。「ジェンダー・トラブル」のバトラー、「ポスト・マルクス主義」のラクラウ、「ラカン派」代表のジジェクが一堂に会し、グラムシの「ヘゲモニー」概念を軸に、ラカン、ヘーゲル、普遍主義と文化多元主義、代表/表象問題、経済のグローバル化など、最先端の課題をめぐって激しく論争する。
目次
- 普遍なるものの再演—形式主義の限界とヘゲモニー
- アイデンティティとヘゲモニー
- 階級闘争か、ポストモダニズムか?ええ、いただきます!
- 競合する複数の普遍
- 構造、歴史、政治
- 以下くり返し
- ダイナミックな複数の結論
- 普遍性の構築
- 場を保つ
「BOOKデータベース」 より