坂本龍馬
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書誌事項
坂本龍馬
(講談社学術文庫, [1546])
講談社, 2002.5
- タイトル読み
-
サカモト リョウマ
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注記
平凡社1975年刊の再刊
坂本龍馬年譜: p318-329
内容説明・目次
内容説明
倒幕、大政奉還、新体制というシナリオまで描出しながら、歴史的転換点に立ち会うことなく、わずか三十三歳で刺客の手に倒れた坂本龍馬。その像はさまざまに伝えられる。民権派やデモクラシーの象徴として、海軍の先駆者として…。しかしはたしてそれらは実像であろうか。御国と皇国、徳川家と天朝など、新旧の価値が交錯する時代の精神を丹念に読み解き、龍馬像の真実に迫る。
目次
- 序章 移りゆく龍馬像のなかで
- 第1章 幕末の土佐
- 第2章 容堂と勤王党
- 第3章 文久二年・勤王年
- 第4章 海軍への飛翔
- 第5章 薩長同盟
- 第6章 倒幕
「BOOKデータベース」 より