C言語によるディジタル信号処理入門 : Code Composer Studioを使ったDSPプログラミング

書誌事項

C言語によるディジタル信号処理入門 : Code Composer Studioを使ったDSPプログラミング

三上直樹著

CQ出版, 2002.5

タイトル別名

C言語によるディジタル信号処理入門

タイトル読み

Cゲンゴ ニヨル ディジタル シンゴウ ショリ ニュウモン : Code Composer Studio オ ツカッタ DSP プログラミング

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注記

付属資料: CD-ROM (1枚 ; 12cm)

内容説明・目次

内容説明

DSP(digital signal processor)は、携帯電話をはじめとする各種の情報機器に使われており、情報化社会を支える重要な役割を担っている。従来、DSPのプログラミングはアセンブラで行っていましたが、これがDSPを使おうとするときに大きな壁となっていた。しかし、最近はC/C++言語によってDSPのプログラムを開発するための環境が整ってきた。本書で取り上げたTMS320C6711搭載のDSPスタータキットは、個人でも入手しやすい価格であるにもかかわらず、DSPボードだけではなく、C/C++コンパイラを含むプログラム開発のための総合環境であるCode Composer StudioというツールやリアルタイムOSまでが含まれている。このようなシステムを利用できれば、体験を通してディジタル信号処理を学ぶことができる。

目次

  • 第1章 マルチメディア時代を支えるDSP
  • 第2章 Code Composer Studioによるプログラム開発の概要
  • 第3章 アナログ信号の入出力
  • 第4章 FIRフィルタ
  • 第5章 IIRフィルタ
  • 第6章 ディジタル・フィルタの応用
  • 第7章 適応フィルタ
  • 第8章 信号発生とその応用
  • 第9章 複素信号処理
  • 第10章 FFT(高速フーリエ変換)
  • 第11章 DSP/BIOSを使用するプログラミング

「BOOKデータベース」 より

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