全国水平社を支えた人びと
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全国水平社を支えた人びと
解放出版社, 2002.4
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ゼンコク スイヘイシャ オ ササエタ ヒトビト
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参考文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
水平社運動の中心的活動家でありながら、これまで描かれることの少なかった17人の人物に焦点を当て、情熱と苦悩を抱えながら「よき日」のために捧げたその人生と人物像に迫る。
Table of Contents
- 平野小剣—民族と階級の対立
- 近藤光—コミンテルンの使者
- 深川武—水平社の旗を守り続けて
- 朝倉重吉—自らは求めることなく
- 高橋くら子—光芒を放つ絶対平等の思想
- 小山紋太郎—水平の鐘の音とともに
- 谷口秀太郎—伊賀少年水平社の草創
- 南梅吉—信念の運動家
- 桜田規矩三—イデオロギー対立に翻弄された全水創立メンバー
- 増田久江—差別撤廃を訴えるお下げ髪の名弁士
- 糸若柳子—歴史の一瞬を駆け抜ける
- 岸田岡太郎—初めて部落を名乗った弁護士
- 泉野利喜蔵—思い出された活動家
- 阪本数枝—『日記』のなかの「自立」
- 駒井喜作—初期水平社運動の先鋒者
- 徳永参二—四国の水平運動をリード
- 西田ハル—風を切って進む「九州のローザ」
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