鬼がつくった国・日本 : 歴史を動かしてきた「闇」の力とは

書誌事項

鬼がつくった国・日本 : 歴史を動かしてきた「闇」の力とは

小松和彦, 内藤正敏著

(光文社文庫)

光文社, 1991.11

タイトル別名

知恵の森文庫

鬼がつくった国日本 : 歴史を動かしてきた闇の力とは

タイトル読み

オニ ガ ツクッタ クニ ニホン : レキシ オ ウゴカシテ キタ ヤミ ノ チカラ トワ

注記

第7刷 (1999.11) のジャケットに「知恵の森文庫」とあり

内容説明・目次

内容説明

「鬼」とは、占い師、山伏、流人など、権力に屈し社会の周辺に排除された者たちをいう。だが、彼らこそが、恐るべき情報と情念をもって日本文化の基層を形成したのだ。歴史の転換期に、巨大な情報網を利用し、彼らは、「闇」の力を発揮する。隠蔽された「負」の歴史に焦点をあてた本書は、歴史的な変貌をとげる現代に、新たな「鬼」の出没さえ予感させる。

目次

  • 1 魔境・京都
  • 2 もう1つの「日本」・奥州
  • 3 鬼を操り、鬼となった人びと
  • 4 鬼の王国の放浪者
  • 5 鬼の王国の破壊者は誰か

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA56815487
  • ISBN
    • 433471434X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    234p, 図版12p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ