肝癌の熱凝固療法 : マイクロ波・ラジオ波凝固と肝血流遮断
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肝癌の熱凝固療法 : マイクロ波・ラジオ波凝固と肝血流遮断
厚生社, 2002.3
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カンガン ノ ネツ ギョウコ リョウホウ : マイクロハ ラジオハ ギョウコ ト カンケツリュウ シャダン
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内容説明・目次
内容説明
肝癌治療の最前線におる市民病院の肝臓外科医が放射線科医、内科医とともに、熱凝固療法の治療効果を高める目的で動物実験による基礎的検討をかさね、肝血流遮断下での熱凝固療法の開発にまで到った。本書は、これらの基礎的研究に加え、彼等の永年にわたる豊富な臨床経験をもとに、肝癌の熱凝固療法について実用書としてわかりやすくまとめあげたものである。特に、手技と方法を詳しく示し、さらに熱凝固治療のピットホールや合併症についても画像所見と共に解説している。
目次
- 基礎編(マイクロ波凝固装置の原理と使用上の注意点;マイクロ波電極の種類;動物実験における臓器別凝固域と組織学的性状;マイクロ波凝固域と肝血流遮断に伴う凝固域の変化(動物実験) ほか)
- 臨床編(肝癌治療における熱凝固療法の適応;熱凝固療法;肝血流遮断下マイクロ波凝固法の方法とその手技;術中管理 ほか)
「BOOKデータベース」 より