十三角関係
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十三角関係
(光文社文庫, . 山田風太郎ミステリー傑作選||ヤマダ フウタロウ ミステリー ケッサクセン ; 2(名探偵篇))
光文社, 2001.3
- タイトル読み
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ジュウサンカク カンケイ
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収録内容
- チンプン館の殺人
- 抱擁殺人
- 西条家の通り魔
- 女狩
- お女郎村
- 怪盗七面相
- 落日殺人事件
- 帰去来殺人事件
- 十三角関係
内容説明・目次
内容説明
第二巻には、風太郎現代ミステリ唯一のシリーズ探偵・荊木歓喜の登場する八短篇と一長篇を収めた。荊木歓喜は新宿のボロアパート、チンプン館に住む酔いどれ医者。売春婦の堕胎を専門とするこの先生は、蓬髪肥満で片足が不自由、頬には大きな三日月傷があるという怪人物だが、抜群の推理力の持ち主で、ヤクザや売春婦のみならず、警察からも一目置かれる存在である。日本ミステリー文学大賞第4回大賞受賞記念。
「BOOKデータベース」 より