ゆめはるか吉屋信子 : 秋灯 (あきともし) 机の上の幾山河
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ゆめはるか吉屋信子 : 秋灯 (あきともし) 机の上の幾山河
(朝日文庫)
朝日新聞社, 2002.5
- 上
- 下
- タイトル読み
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ユメ ハルカ ヨシヤ ノブコ : アキトモシ ツクエ ノ ウエ ノ イクサンガ
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注記
参考資料: 下p665-679
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784022642905
内容説明
『花物語』から『女人平家』まで、大正・昭和と多くの読者を獲得しながら、時代と社会的偏見にさらされ続けた吉屋信子の初の本格的評伝。竹久夢二に促されて上京した信子は、生涯の伴侶、門馬千代と出会い、パリ遊学を経て、鋭い直感と洞察力に恵まれた才能を、ますます花開かせてゆく—。
目次
- 鬱金桜
- 紫の矢絣・海老茶の袴
- 東京漂泊
- 潮みちて
- パリの夢
- 巻冊次
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下 ISBN 9784022642912
内容説明
文壇ペン部隊で見た戦争の実態、宇野千代、林芙美子ら女流作家との交流、そして別れ。半世紀をこえる長い文学経歴を経て到達した小説世界には、明るい無常感が吹き渡る。小説の神様に愛された作家、吉屋信子の生涯とそこに集う女性作家たちの軌跡を描く、近代女流文学史。
目次
- 嵐の薔薇
- 戦塵
- 冬木立
- 春昼
- 面影つかのま
- 年の湯の湯気に消えゆく月日かな
「BOOKデータベース」 より