がん患者とともに : 死の臨床を考える
著者
書誌事項
がん患者とともに : 死の臨床を考える
岩波書店, 2002.5
- タイトル別名
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がん患者とともに
- タイトル読み
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ガンカンジャ ト トモ ニ : シ ノ リンショウ オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
著者は外科医として多くの患者の生と死を見つめてきた。その経験を通して、がんの告知、医者と患者との関係のあり方、終末期の医療の問題、医者の心がけなどをやさしく語る。人間として患者に関わる一つ一つのエピソードから、あらためて人間の生死のありようを考え、生への希望をもちつづける患者の力に強く励まされる。
目次
- 1 緩和医療との出会い(はじめての医療;外科を選んだわけ;外科医の幸せ ほか)
- 2 医師と患者の信頼関係(「家族が反対するから」と言うけれど;がんの告知は「愛の告白」と同じ;がん告知のタイミング ほか)
- 3 緩和医療の現場から(緩和医療の役割;初診から最期まで;病室で患者とビールを飲む ほか)
「BOOKデータベース」 より