史実が示す日本の侵略と「歴史教科書」

書誌事項

史実が示す日本の侵略と「歴史教科書」

吉岡吉典著

新日本出版社, 2002.5

タイトル別名

日本の侵略と「歴史教科書」 : 史実が示す

日本の侵略と歴史教科書 : 史実が示す

タイトル読み

シジツ ガ シメス ニホン ノ シンリャク ト レキシ キョウカショ

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内容説明・目次

内容説明

「歴史教科書」問題の核心に踏み込み、侵略戦争の意図を明瞭に示した当時の政府、軍、当事者の記録を駆使して徹底的に検証。日本軍最初の出兵=台湾出兵から始まる戦争につぐ戦争の歴史を、本書で初めて紹介する新資料をまじえ、疑問の余地なく浮き彫りにする。

目次

  • 1 序にかえて
  • 2 「歴史教科書」(扶桑社)の立場と特徴
  • 3 戦争につぐ戦争の歴史をふりかえる
  • 4 中国侵略の原因を中国の「反日運動」に
  • 5 アジア・太平洋戦争—美化でなく反省と教訓を
  • 6 「韓国併合」をどうえがいているか
  • 7 植民地支配の反省はない
  • 8 侵略戦争と植民地支配の美化は、歴史の偽造
  • 9 戦後日本と連合国・GHQの対日政策について
  • 10 「検定合格」と政府の責任
  • 11 結び

「BOOKデータベース」 より

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