南京の真実
著者
書誌事項
南京の真実
(講談社文庫, [ら5-1])
講談社, 2000.9
- タイトル別名
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Der gute Deutsche von Nanking
- タイトル読み
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ナンキン ノ シンジツ
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注記
1997年講談社刊を新たに加訳, 修正, 再編集したもの
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内容説明・目次
内容説明
1937年冬、南京。激しい攻防戦の後、街は日本軍によって占領された。荒廃した南京での中国人を救おうと奔走し「南京のシンドラー」と呼ばれたドイツ人の日記が、歴史の封印を解かれた。「大虐殺」と「まぼろし」の間を揺れ動いてきた論争に絶大な影響を与えた、中立の第三者が記録した「南京事件」の真相。
目次
- 迫りくる砲声—1937年9月21日〜11月18日
- 南京安全区国際委員会の結成—1937年11月19日〜12月11日
- 日本軍入城/残虐行為のはじまり—1937年12月12日〜12月30日
- 荒城の新年—1937年12月31日〜1938年1月12日
- 荒廃する南京—1938年1月13日〜2月5日
- 南京との訣別—1938年2月6日〜4月15日帰国後のラーベ
- ヒトラーとラーベ
- ヒトラーへの上申書
「BOOKデータベース」 より