聯愁殺
著者
書誌事項
聯愁殺
(ミステリー・リーグ)
原書房, 2002.3
- タイトル読み
-
レンシュウサツ
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内容説明・目次
内容説明
見ず知らずの若い男に殺されそうになりながらも、なんとか助かった梢絵。だが、なぜ自分がこんな目にあったのかがまったくわからない。警察の調べでは、男の手帳に残されたメモから、彼が連続無差別殺人事件の犯人であることが濃厚であるという。最後のターゲットの梢絵だけが助かったのだとも。ところが男は事件後に失踪し、以来、行方が知れない。事件から四年後、梢絵は、男が自分を襲った理由をはっきりさせるため、「恋謎会」に調査を依頼した。各メンバーはそれぞれが持ち寄った“証拠”をもとにさまざまに推理を繰り広げるのだが…。ロジックに淫した西沢ミステリの真骨頂。
「BOOKデータベース」 より