白い街へ : リスボン、路の果てるところ

Bibliographic Information

白い街へ : リスボン、路の果てるところ

杉田敦著

彩流社, 2002.2

Other Title

à cidade branca

白い街へ : リスボン路の果てるところ

Title Transcription

シロイ マチ エ : リスボン ミチ ノ ハテル トコロ

Available at  / 26 libraries

Note

参考書、あるいはポルトガルにさらに近づくために: p272-274

Description and Table of Contents

Description

白く輝く街、リスボンに魅せられたアーティストたち—ペソア、タブッキ、ヴェンダース、ベンヤミン、カエターノ・ヴェローゾ、アルヴァロ・シザ…異分野の表現者とリスボンを重ね合わせる文化紀行。

Table of Contents

  • 1 影たちの気配のなかで—フェルナンド・ペソアとその異名たち
  • 2 寄る辺なさへ—アラン・タネール、あるいはポールという空白
  • 3 誰のものでもない白い街—アントニオ・タブッキの不安、あるいは異名という引力圏
  • 4 コラソン・ヴァガボンド—カエターノ・ヴェローゾ、漂泊する心
  • 5 屋根の上の自転車乗り—ルイス・ロウロ、リスボンの神経質と破天荒
  • 6 キッチンの喧騒—イリヤ・カバコフのポリフォニーとディアスポラ
  • 7 暗い光、明るい影—ヴェンダース、マドレデウス、そして…
  • 8 頭のない十字架—アルヴァロ・シザ・ヴィエイラという人間主義
  • 9 路の果てるところ…—ヴァルター・ベンヤミンのリスボン
  • 10 帰路につけないもののために…—あるいは、世界のどうしようもない寄る辺なさのために

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BA56981373
  • ISBN
    • 4882027348
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    274p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top