サイバネティックスはいかにして生まれたか
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書誌事項
サイバネティックスはいかにして生まれたか
みすず書房, 2002.4
- : 新装版
- タイトル別名
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I am a mathematician
- タイトル読み
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サイバネティックス ワ イカニシテ ウマレタカ
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内容説明・目次
内容説明
本書は著者の『神童から俗人へ—わが幼時と青春』につづく、第二の自伝的回想記である。成人後の、人間としての、また科学者としての年月を回想、記述したもので、年代的には前著とやや重複する部分、MITに定職を得た頃から第二次大戦を経て、1955年頃まで、その約後半生に及んでいる。
目次
- 数学者としての門出
- ストラスブールにおける一九二〇年の国際数学会議
- 地固めの時代—一九二〇‐一九二五年
- 海外旅行の頃—マクス・ボルンと量子論
- グッゲンハイム研究員となり、新妻とともにヨーロッパへ
- 生長と進歩の歳月—一九二七‐一九三一年
- 非公式のケンブリッジ大学講師
- 帰国—一九三二‐一九三三年
- 戦争を予言する声—一九三三‐一九三五年
- 中国と世界一周〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より