書誌事項

少額訴訟の対話過程

仁木恒夫著

(Law & society début series, No.2)

信山社出版, 2002.4

タイトル読み

ショウガク ソショウ ノ タイワ カテイ

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内容説明・目次

内容説明

本書は小額訴訟制度の法社会学的研究である。しかし、著者の主観的な目的をもう少し正確に述べると、解釈法社会学の方法論によって、民事訴訟法学の『手続保証の第三の波』理論が開拓した当事者参加の訴訟哲学が審理の現場にどこまで適合しうるのかを探ろうとした研究である。

目次

  • 第1章 法的会話の解釈学
  • 第2章 調査実施当時の小額訴訟制度
  • 第3章 審理冒頭の政治
  • 第4章 対話の活性化
  • 第5章 紛争関係人の自律的参加
  • 第6章 対席和解交渉での感情処理
  • 終章 フォーラムの誕生—全員集合型裁判論

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA57010314
  • ISBN
    • 4797222182
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 190, 2p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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