ワシントンの陰謀 : 誰が日本とアジアの経済を殺したのか

著者

    • 植田, 信 ウエダ, マコト

書誌事項

ワシントンの陰謀 : 誰が日本とアジアの経済を殺したのか

植田信著

(新書y, 054)

洋泉社, 2002.1

タイトル読み

ワシントン ノ インボウ : ダレガ ニホン ト アジア ノ ケイザイ オ コロシタノカ

大学図書館所蔵 件 / 17

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

第二の敗戦を迎え、外資に進駐される日本。奇跡の成長から一転、未曾有の経済危機に転がり落ちたアジア。その背後にはヘッジファンド、ユーロを生んだヨーロッパ、そしてグローバリゼーション戦略を進めるアメリカがいた。日本とアジアに仕掛けられた「ワシントン・コンセンサス」という名の陰謀の本質を読み解き、いまこそ日本が選択すべき未来像を説く。

目次

  • 序章 アジアの経済危機はこうして始まった
  • 第1章 元凶としての「ワシントン・コンセンサス」
  • 第2章 タイ・バーツの暴落と韓国の宿命
  • 第3章 インドネシアの抵抗とマレーシアの孤立主義
  • 第4章 犯人は現代のヴァイキング、ヘッジファンドだったのか
  • 第5章 日本型モデルをつぶせ—失われた一〇年、その一
  • 第6章 第二の敗戦を迎えた日本—失われた一〇年、その二
  • 第7章 日本とアジアの経済危機とは何だったのか

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ