ワシントンの陰謀 : 誰が日本とアジアの経済を殺したのか
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ワシントンの陰謀 : 誰が日本とアジアの経済を殺したのか
(新書y, 054)
洋泉社, 2002.1
- タイトル読み
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ワシントン ノ インボウ : ダレガ ニホン ト アジア ノ ケイザイ オ コロシタノカ
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内容説明・目次
内容説明
第二の敗戦を迎え、外資に進駐される日本。奇跡の成長から一転、未曾有の経済危機に転がり落ちたアジア。その背後にはヘッジファンド、ユーロを生んだヨーロッパ、そしてグローバリゼーション戦略を進めるアメリカがいた。日本とアジアに仕掛けられた「ワシントン・コンセンサス」という名の陰謀の本質を読み解き、いまこそ日本が選択すべき未来像を説く。
目次
- 序章 アジアの経済危機はこうして始まった
- 第1章 元凶としての「ワシントン・コンセンサス」
- 第2章 タイ・バーツの暴落と韓国の宿命
- 第3章 インドネシアの抵抗とマレーシアの孤立主義
- 第4章 犯人は現代のヴァイキング、ヘッジファンドだったのか
- 第5章 日本型モデルをつぶせ—失われた一〇年、その一
- 第6章 第二の敗戦を迎えた日本—失われた一〇年、その二
- 第7章 日本とアジアの経済危機とは何だったのか
「BOOKデータベース」 より