中世東国の領域と城館

書誌事項

中世東国の領域と城館

齋藤慎一著

吉川弘文館, 2002.5

タイトル読み

チュウセイ トウゴク ノ リョウイキ ト ジョウカン

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注記

博士論文『中世後期の領域形成と城館』 (明治大学, 2000年) をもとに補訂、一部削除して構成したもの

内容説明・目次

内容説明

中世後期、領主は支配のためにいかなる本拠と領域を設定したのか。様々な活動の中心的空間である本拠を論究。領域の境界の「境目の城」から、領主と領域の関係を考察し、本拠・領域における中世城館の性格を展望する。

目次

  • 第1部 南北朝・室町期の本拠(常陸国真壁氏と亀熊郷;武蔵国豊島氏の領域と城館;本拠の展開 ほか)
  • 第2部 戦国期城館の成立と城下町(戦国期城下町成立の前提;上野国櫃城の空間構成と変遷;下野国唐沢山城の構造と変遷 ほか)
  • 第3部 領域の境界(「境目の城」の構造的特質;境界認識の変化—戦国期国境の維持と管理;後北条領国の「境目」と番)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA57055662
  • ISBN
    • 4642026762
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    9, 305, 21p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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