開かれた作品
著者
書誌事項
開かれた作品
青土社, 2002.6
- : 新装版
- タイトル別名
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Opera aperta
- タイトル読み
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ヒラカレタ サクヒン
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注記
原著第2版(Milano; Bompiani, 1967)の翻訳
ウンベルト・エーコ年譜: p366-369
内容説明・目次
内容説明
芸術作品とは、享受者の積極的介入によって意味内容が可逆的に発見される「開かれた」形態である。前衛芸術にひそむ曖昧性を「開かれた」作品として擁護し、現代芸術の可能性を切り拓く、ウンベルト・エーコの記念碑的労作。
目次
- 第1章 開かれた作品の詩学
- 第2章 詩的言語の分析
- 第3章 開かれ、情報、伝達
- 第4章 視覚芸術における開かれた作品
- 第5章 偶然と筋—テレビ経験と美学
- 第6章 現実参加としての形成様態について
- 補遺 エデンの園の言語における美的メッセージの生成
「BOOKデータベース」 より