天下不穏 : 軸なき国家は滅ぶ
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天下不穏 : 軸なき国家は滅ぶ
産経新聞ニュースサービス, 2002.3
- タイトル読み
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テンカ フオン : ジク ナキ コッカ ワ ホロブ
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内容説明・目次
内容説明
小泉首相の腰砕け、真紀子前外相のていたらく、そして頻発する不審船…。すべてを予見していたかのような衝撃のコラム。鋭利にして繊細、広範にして深遠な記者の目が、混迷日本の行く末を見極める。産経新聞名物コラムのベストセレクション。
目次
- 1 平成七年から八年まで(江藤発言と戦後民主主義—「ターミネーター」を気どるのか;日本への「正しい歴史認識」要求—日韓逆転、思い上がったおせっかい ほか)
- 2 平成九年から十年まで(「改革」熱と価値体系の破壊—見失った連続と変化の原理;“忘れ物”だらけの自民党—「危機管理・憲法・歴史」も影ひそめ ほか)
- 3 平成十一年から十二年まで(平和憲法の持つ最大の問題点—戦略論的思考法の欠落;“大根役者”の超党派訪朝団—国家の「芯」なくては無意味 ほか)
- 4 平成十三年(成人式と二足ロボットの相似—欠落した「神」への畏敬;山手線事故と機密費問題—「懸命」の気概欠く政治家 ほか)
「BOOKデータベース」 より