今日の俳句 : 古池の「わび」より海の「感動」へ
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書誌事項
今日の俳句 : 古池の「わび」より海の「感動」へ
(知恵の森文庫)
光文社, 2002.2
- タイトル別名
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今日の俳句 : 古池のわびより海の感動へ
- タイトル読み
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コンニチ ノ ハイク : フルイケ ノ ワビ ヨリ ウミ ノ カンドウ エ
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注記
1965年光文社刊の文庫版
内容説明・目次
内容説明
俳句は老人や病人の慰みに止まる、といった消極的な通念に大転換を与えるとともに、既成の権威に風穴をあけた衝撃の名著、待望の復刻。「自由な自己表現」の体現者として戦後俳句をリードしてきた著者は、「俳句は詩であり、詩は肉体である」と主張する。この言葉は、今日、ますます輝きに満ち、“生きること”への感動と喜びを新たにしてくれる。
目次
- 1 新しい美の開花—今日の俳句を鑑賞する
- 2 ドラム缶も俳句になる—広がる題材
- 3 描写からイメージへ—手法の展開
- 4 五・七・五と「や」「かな」—俳句の形式
- 5 俳句は詩である—存在感の純粋衝動
「BOOKデータベース」 より