太陽の簒奪者
著者
書誌事項
太陽の簒奪者
(ハヤカワ・SF・シリーズ, Jコレクション)
早川書房, 2002.4
- タイトル別名
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The sun usurper
- タイトル読み
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タイヨウ ノ サンダツシャ
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注記
『S-Fマガジン』1999年9月臨時増刊号掲載「太陽の簒奪者」、2000年2月号掲載「蒼白の黒体輻射」、2000年9月号掲載「喪われた思索」を再構成し加筆訂正のうえ長篇化したもの
内容説明・目次
内容説明
西暦2006年、突如として水星の地表から噴き上げられた鉱物資源は、やがて、太陽をとりまく直径8000万キロのリングを形成しはじめた。日照量の激減により破滅の危機に瀕する人類。いったい何者が、何の目的でリングを創造したのか?—異星文明への憧れと人類救済という使命の狭間で葛藤する科学者・白石亜紀は、宇宙艦ファランクスによる破壊ミッションへと旅立つが…。星雲賞・SFマガジン読者賞受賞の傑作短篇、待望の長篇化。
「BOOKデータベース」 より