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白鷹伝 : 戦国秘録

山本兼一著

祥伝社, 2002.4

タイトル読み

ハクヨウデン : センゴク ヒロク

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内容説明・目次

内容説明

信長の小谷城攻めは苛烈を極めた。浅井家鷹匠小林家次は、落城の朝、狼を捕獲する白鷹を目撃する。その白鷹こそ夢にまで見た伝説の『からくつわ』と確信した。それは城と共に果てる覚悟への餞と思えた。だが、運命は激変した。捕らわれの身となった家次に、敵将信長が、「白鷹を捕らえてみせよ」と告げたのだ。信長の真意は何か?家次の矜恃が騒いだ。ここに、織田家鷹匠としての思いも寄らぬ人生が幕を開けた…。白鷹と鷹匠との誇りをかけた対峙。さらには、国使を自称する韃靼人の鷹使いメルゲン、密かに想いを寄せるお市の方を配し、信長、秀吉、家康と仕えた天下一の鷹匠の生涯を描き切った、一級のエンターテインメント時代大作。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA57163075
  • ISBN
    • 439663207X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    388p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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