山田方谷 : 河井継之助が学んだ藩政改革の師

著者

    • 童門,冬二 ドウモン,フユジ

書誌事項

山田方谷 : 河井継之助が学んだ藩政改革の師

童門冬二著

(人物文庫)

学陽書房, 2002.5

タイトル読み

ヤマダ ホウコク : カワイ ツグノスケ ガ マナンダ ハンセイ カイカク ノ シ

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注記

「誠は天の道なり」(講談社 1995年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

農民出身ながら、怒涛の時代に、幕政を担う老中の代行役として、備中松山藩(岡山県高梁市)を赤字から黒字経営に転換させ、藩政改革を見事に果たした山田方谷。改革成功の秘訣は何か?民の幸福を願い「人としての誠を貫く」生き方の中に見えてくるものは…。行財政改革に混迷する今の世におくる啓発の一書。

目次

  • 第1部 備中が生んだ希代の神童(藩主の留守を守り抜く;幕府の運営は庄屋仕立て;家臣としての分限を心得る ほか)
  • 第2部 「誠」を貫く改革の炎(治国の大方針確立が先決;鷹山の大義を称える;山だし家老に藩の全権を委任 ほか)
  • 第3部 分限を生き抜いた孤高の名臣(徳川政権は汚れ傷んだ古着;安政の大獄案に具申;時流に逆らっても仕方ない ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA57176973
  • ISBN
    • 4313751386
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    260p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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