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古代国家と仏教経典

田村圓澄著

吉川弘文館, 2002.6

タイトル読み

コダイ コッカ ト ブッキョウ キョウテン

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内容説明・目次

内容説明

天皇が経典を選び、日本全土に流布せしめた「国家仏教」。そこにはいかなる歴史的背景があったか。『仁王経』『金剛般若経』『金光明経』『最勝王経』を取り上げ、各経典の内容を分析・解説し、国家との関わりを解明。

目次

  • 第1部 『仁王般若波羅蜜経』(『仁王経』)(『仁王経』と衆生;『仁王経』の功用 ほか)
  • 第2部 『金剛般若波羅蜜経』(『金剛般若経』)(『金剛般若経』とその受持者;『金剛般若経』の説経者・聞経者 ほか)
  • 第3部 『金光明経』(仏・天王・鬼神;『金光明経』の受持者 ほか)
  • 第4部 『金光明最勝王経』(『最勝王経』)(『最勝王経』の対告衆;天と四天王 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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