エーテル・デイ : 麻酔法発明の日
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エーテル・デイ : 麻酔法発明の日
(文春文庫, [フ-22-1])
文藝春秋, 2002.6
- タイトル別名
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Ether day
エーテルデイ : 麻酔法発明の日
- タイトル読み
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エーテル デイ : マスイホウ ハツメイ ノ ヒ
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注記
Ether day.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
1846年10月16日、吸入麻酔法を用いた外科手術が、世界で初めて公共の場で実施された。この「エーテル・デイ」を機に外科学は飛躍的発展をとげ、多くの人々が手術の恐怖から救われる。では“発明者”を名乗る3人は、なぜその後悲劇的な運命をたどることになったのか?知られざる歴史の一面を鮮やかに描いた傑作人間ドラマ。
目次
- 笑気ガスをめぐるジョーク
- エーテル・デイ
- 神にも人にも見捨てられて
- エーテル・デイ以前の浮かれ騒ぎ
- わかる人にはわかる
- 不本意な共同研究
- 丸天井の下の静寂
- 詐欺師
- さて次は?
- 主導権争い
- 待ちわびる時代
- 平民の時代
- チャールズ・ジャクソンの宇宙
- パリのホラス・ウェルズ
- クローリー
- 墓場の孤独
- ウィラード・ホテルのロビーにて
- エマソンの妻の弟
- モートンの南北戦争
- 毒をもつ陽射し
- ドクター・ジャクソンのスクラップブック
- エーテル・デイ以後
「BOOKデータベース」 より