プロ野球遅咲きの人間学
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プロ野球遅咲きの人間学
(PHP文庫)
PHP研究所, 2001.10
- タイトル読み
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プロ ヤキュウ オソザキ ノ ニンゲンガク
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内容説明・目次
内容説明
花に早咲きと遅咲きがあるように、男の人生にも早咲きと遅咲きがある。プロ野球も、その例外ではない。期待され入団し、色鮮やかな花を咲かせたものの、すぐに散ってしまった男。逆に、花はおろか、なかなか芽吹きもしなかったが、移籍、コンバート、人との出会いを契機に、ついに大輪の花を咲かせた男もいる。本書は、情熱を捨てることなく、野球に人生を賭けた男たちの物語である。
目次
- 第1部 選手編(二度の死球、愛娘の死を乗り越えつかんだ年俸一億円—村田真一;ロッテに移籍して真価を発揮した“執念の男”—山本功児;六大学スターの入団で“三振王”を返上—王貞治;リリーフ転向に“神の声”を聴いた男—江夏豊;球団若返りで移籍、34歳で初の首位打者に—新井宏昌 ほか)
- 第2部 指導者編(勝ちへのこだわりを叩きこむ。それしかないんです—須藤豊;日本野球にドジャーズ戦法を根づかせた大功労者—牧野茂;監督を辞めるとチームは優勝、土台づくりの名人芸—根本陸夫;実働3年、監督21年。川上にも迫る名指揮官—上田利治;リーグ優勝はしても“日本一”に縁ない悲運の闘将—西本幸雄 ほか)
「BOOKデータベース」 より