百年の庵主さま
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書誌事項
百年の庵主さま
文芸社, 2001.12
- タイトル読み
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ヒャクネン ノ アンジュサマ
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注記
木村霊山の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
まだ福祉も進んでいなかった明治・大正そして昭和の三時代にわたり、越後(新潟)の山村にあって、やっと雨露をしのぐ庵寺で質素な生活を喜び、身寄りのないお年寄りや、恵まれない子供たち、七十余人も世話をし育て上げた「日本のマザー・テレサ」の一世紀にわたる記録。布施の神髄を貫いた里親・木村霊山尼の生涯を描く。あの『最後の瞽女』の著者の感動、第2弾。
目次
- 第1章 生んでもらっただけでありがたい(家族と離れて;母親との再会)
- 第2章 仏さまに導かれて(二度目の誕生日;めぐりあわせ)
- 第3章 村に生きる(桂から大島へ;村人とともに)
- 第4章 まいてよいのは善の種(衆苦を救わんと;戦後を生きて)
「BOOKデータベース」 より