私の茶道発見 : 日本の美の原点とは
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書誌事項
私の茶道発見 : 日本の美の原点とは
(カッパ・ホームス)
光文社, 1991.4
- タイトル読み
-
ワタクシ ノ チャドウ ハッケン : ニホン ノ ビ ノ ゲンテン トワ
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内容説明・目次
目次
- 織部との衝撃的な出会い
- 戦後のまばゆいばかりの欧米文化に圧倒されて
- 前衛芸術の流れの中で映画を作る
- 織部に魅せられて茶の湯の世界へ眼を開く
- 織部をたどって利休に出会った
- 厳粛な緊張感が最高の刺激となる茶会
- 亭主と客がいて初めて成立する芸術
- 社交下手が生んだ人間交流の場
- 今日の茶会をするために
- 門から始まる茶会のストーリー
- 客の気分をやわらげる炭点前
- いつも一期一会の心で臨む
- 極小の中に無限が広がる茶室
- ガウディの建築と利休の草庵
- 茶室の中はすべて平等である
- 美しく見せるために形が残った
- 陶器作り二十年で得たもの
- 茶碗も飯碗もよければ使う
- 利休の黒が訴えるもの
- 道具を介在させて意識革命を行なった利休
- はかなさを花に求めた利休
- 花がつくる主客が一体になる世界
- 花の固有性を超えたいけばなを目ざして
- 「花は野にあるように」は反自然の美意識
- いけばなの家に生まれて
- 文化の力を重視する日本を
「BOOKデータベース」 より