九州西瀬戸古代史論攷

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九州西瀬戸古代史論攷

森猛著

海鳥社, 2002.6

タイトル読み

キュウシュウ ニシセト コダイシ ロンコウ

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内容説明・目次

内容説明

古代においては畿内地方の動向と一体になり、その文化を敏感に摂取していた九州西瀬戸地域。地名の語源を探究し、史料をもとに部民制や県・屯倉、荘園制を考察、古代史の大きな流れをとらえる視点を模索した論文集。

目次

  • 地名の語源から見た古代の東九州(「豊国」の語源と豊国造;大分の語源と大分君;賀茂御厨木津と豊後国杵築;別府と豊後国石垣荘弁分)
  • 史料に見る古代の九州西瀬戸(九州地方の山部;豊国の桑原屯倉;豊後国直入郷と領家清凉寺;大神氏と佐伯氏)
  • 古代の豊前と耶馬渓(大化前代の豊国;律令体制の成立;律令体制の動揺;宇佐氏の発展と下毛荘)

「BOOKデータベース」 より

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