李登輝・その虚像と実像
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李登輝・その虚像と実像
草風館, 2002.5
- タイトル別名
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李登輝その虚像と実像
- タイトル読み
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リ トウキ ソノ キョゾウ ト ジツゾウ
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注記
その他の訳者: 林彩美, 永井江理子, 佐伯真代
訳者のヨミは推定
李登輝関連年表: p243-246
内容説明・目次
内容説明
戴国〓(台湾客家出身。歴史家)と王作栄(湖北省漢川出身。経済テクノクラート)の両人は、異なる境遇、異なる人生を歩んだが、不当なことを憎む点で一致する。彼らは縁あって交わったが、李登輝こそがその交点である。これは運命か、それとも偶然か。もともと李登輝と肝胆相照らす友人二人が、最後にはともに永遠の訣別を遂げたのは、一体なにゆえか。本書は、李登輝神話を打破し、公平な歴史的評価を試みる。李登輝讃歌ばかりの日本で、李登輝の正体が初めて検証された。
目次
- 第1章 対談縁起
- 第2章 初めて知り合ったころ
- 第3章 密使が両岸に接触する
- 第4章 ビッグパワーを手にした李登輝
- 第5章 新政権を望んで
- 第6章 知識人の選択
「BOOKデータベース」 より