動物たちの気になる行動
著者
書誌事項
動物たちの気になる行動
(ポピュラーサイエンス, 243-244)
裳華房, 2002.5
- 1 食う・住む・生きる篇
- 2 恋愛・コミュニケーション篇
- タイトル読み
-
ドウブツ タチ ノ キニナル コウドウ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1 食う・住む・生きる篇 ISBN 9784785387433
内容説明
本書は雑誌『遺伝』で一九九九年一月号から二〇〇一年いっぱいまで、「動物たちの気になる行動」と題して、三年間三〇回にわたり連載したものが元になっている。動物行動学の若手・中堅研究者の手になるこの連載は、それぞれの研究者が対象としている動物の行動がどういう意味をもっているのかに加え、その行動を研究するにはどんな工夫や苦労があるのかが語られている点で、これまでの動物行動学の読み物とはちょっと違った本に仕上がっている。
目次
- 対談「ローレンツを超えて—動物行動学の過去、現在、そして未来」
- ヤドカリの引っ越し作戦
- 「私のお家にどこだっかな?」—ヒザラガイの道しるべは何?
- クモはどのようにして餌を捕らえるか?
- アリの喧嘩の謎にせまる—どうやって巣仲間を見分けるのか
- 蜜を“盗む”ハチ—マルハナバチの盗蜜行動
- 目玉模様の秘密
- 海底を疾走するウニ—ブンブクウニの忘れ去られた適応戦略
- シマヘビのあの手この手の餌捕り法
- 鳴きまね探し目のつけどころ耳のつけどころ〔ほか〕
- 巻冊次
-
2 恋愛・コミュニケーション篇 ISBN 9784785387440
目次
- 対談「動物の行動に魅せられて」
- 鳥のなわばりを描く
- 人前で求愛ディスプレイをするオナガガモ
- 「海ぞうめん」と「磯の花」—アメフラシとウミウシの産卵行動の謎
- ハサミでメスを呼び寄せる—シオマネキの求愛行動
- モンキチョウの交尾行動
- 小さなオスに立場はあるのか?—クワガタムシやカブトムシの種内多型の謎
- 観察巣箱からひろがるミツバチの宇宙
- カメムシはなぜ群れる?
- ムラサメモンガラのメスのなわばりと卵保護〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より