正岡子規・革新の日々 : 子規は江戸俳句から何を学んだか

書誌事項

正岡子規・革新の日々 : 子規は江戸俳句から何を学んだか

復本一郎著

本阿弥書店, 2002.6

タイトル読み

マサオカ シキ カクシン ノ ヒビ : シキ ワ エド ハイク カラ ナニ オ マナンダカ

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注記

俳句総合誌「俳壇」における23回の連載 (平成12年1月号-平成13年12月号) を礎稿としたもの

内容説明・目次

内容説明

短い生涯を全力で駆け抜けた子規。その革新の日々はまた江戸俳句との格闘でもあった。月並俳句の迷路を抜け出した思考の背景を探る。

目次

  • 1 『病牀六尺』と江戸俳句(子規が最後に口にした俳人;蕪村の「探題雁字」 ほか)
  • 2 『獺祭書屋俳話』と江戸俳句(時鳥の桎梏;さてはあの月がないたか ほか)
  • 3 『俳諧大要』と江戸俳句(「俳句は文学の一部なり」;「歌よみに与ふる書」への抵抗 ほか)
  • 4 『俳句問答』と江戸俳句(病魔の襲来;子規の快哉 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA57456550
  • ISBN
    • 4893738275
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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