食民地 : アメリカに餌づけされたニッポン
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食民地 : アメリカに餌づけされたニッポン
ゴマブックス, 2002.6
- タイトル読み
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ショクミンチ : アメリカ ニ エズケ サレタ ニッポン
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内容説明・目次
内容説明
戦後、日本人の食生活は、文化の流入とともに欧米化してきた—その定説は誤りである。そこにはアメリカ政府と巨大資本の意思と作為とが働いており、日本人の胃袋はアメリカにとって格好のマーケット、いや“食民地”となってきた。狂牛病、環境ホルモン、食品添加物…その結果が、いま日本人の心身の健康を脅かしているのだ。日本人が毒にまみれるまえに、なすべきことはなにか?亡国の危機を救うため、『買ってはいけない』の著者が立ち上がった。
目次
- 第1章 アメリカの対日小麦戦略—余りもので餌づけされた敗戦国・日本
- 第2章 暴かれた牛乳神話—教え込まれた「カルシウムの宝庫」のウソ
- 第3章 ポストハーベスト農薬—アメリカの国益のために生贄にされた日本人
- 第4章 日米レモン戦争—アメリカに対する服従の証として呑まされた農薬
- 第5章 食品添加物の恐怖—日本人が盲信したアメリカ石油化学
- 第6章 餌づけは明治維新から始まった—日本人を肉食へと導いた欧米コンプレックス
- 第7章 狂牛病パニック—世界を陥れた利潤優先型生産サイクルの恐怖
- 第8章 世界を侵略するジャンクフード—世界の食文化が向かうアメリカ一極支配への道
「BOOKデータベース」 より