演歌の達人 : 高音(ハイノート)の哀しみ
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書誌事項
演歌の達人 : 高音(ハイノート)の哀しみ
智書房 , [星雲社 (発売)], 2001.11
- タイトル別名
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演歌の達人 : 高音の哀しみ
- タイトル読み
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エンカ ノ タツジン : ハイ ノート ノ カナシミ
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注記
引用・参考にした本・評論・アンソロジー: p273-278
内容説明・目次
内容説明
美空ひばり映画の不当な評価に怒り、都はるみの舞台に滂沱の涙を流し、森進一を現代のカストラートと呼ぶ超個性的、挑発的、偏愛演歌論。
目次
- 美空ひばり(1)—歌える映画スターでもあった
- 美空ひばり(2)—ほの暗い憂愁
- 都はるみ(1)—日本のブルース歌手
- 瀬川瑛子—『矢切りの渡し』幻想
- 森進一(1)—現代のカストラート
- 春日八郎—孤独感漂う余韻のない高音
- 北島三郎—寂しく震える哀しい高音
- 淡谷のり子—エロスがうるむ高音
- 由紀さおりと「たま」と井上陽水—暗さが沈む感傷音
- 美空ひばり(3)—歌っているとき息をしていたのだろうか
- 都はるみ(2)—二〇〇一年一月 日生劇場でしっとりと情を詩った
- 森進一(2)静やかな情の吐息『平成和讃 こころの雫』
「BOOKデータベース」 より