書誌事項

ハンニバル戦記

塩野七生著

(新潮文庫, し-12-53, し-12-54, し-12-55 . ローマ人の物語 / 塩野七生著||ローマジン ノ モノガタリ ; 3-5)

新潮社, 2002.7

タイトル別名

Res gestae populi Romani

Bellum Hannibalicum

タイトル読み

ハンニバル センキ

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注記

欧文タイトルはカバージャケットによる

年表: 下巻巻末

参考文献: 下巻pi-vii

地図あり

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784101181530

内容説明

紀元前三世紀後半、イタリア半島を統一したローマは、周辺諸国にとって無視できない存在になっていた。そのローマに、紛争絶えないシチリアの小国が救援を依頼。ローマは建国以来初めて、海を渡っての兵の派遣を決める。しかしそれは、北アフリカの大国カルタゴとの対決も意味していた—地中海の覇権を巡って争われ、戦争史上に残る大戦「ポエニ戦役」、その前半戦を描く。
巻冊次

中 ISBN 9784101181547

内容説明

ローマを相手に思わぬ敗北を喫した大国カルタゴで、一人の青年が復讐を誓った。その名はハンニバル。スペインから象と大軍を率いてアルプスを越え、彼はイタリアに攻め込んだ。トレッビア、カンネ…知略と戦術を駆使し、次々と戦場で勝利を収める。一方、建国以来最大の危機に見舞われたローマは、元老院議員でもない若者スキピオに命運を託した—冷徹な筆致が冴える大戦記。
巻冊次

下 ISBN 9784101181554

内容説明

一時はローマの喉元に迫る勢いを見せたカルタゴの将軍ハンニバルだったが、ローマの知将スキピオのスペイン攻略に恐れをなした本国から帰還命令を受ける。それを追うスキピオ。決戦の機運が高まる中、ハンニバルからの会談の提案が、スキピオの元に届けられた—一世紀以上にわたる「ポエニ戦役」も最終局面に突入。地中海の覇権の行方は?そして二人の好敵手の運命は。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA57504733
  • ISBN
    • 9784101181530
    • 9784101181547
    • 9784101181554
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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