説話の考古学 : インド仏教説話に秘められた思想

書誌事項

説話の考古学 : インド仏教説話に秘められた思想

平岡聡著

大蔵出版, 2002.6

タイトル読み

セツワ ノ コウコガク : インド ブッキョウ セツワ ニ ヒメラレタ シソウ

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注記

略号表: p399-404

内容説明・目次

内容説明

本書は、『ディヴィヤ・アヴァダーナ』の説話群が、いかなる意図で形成され、どのように文献として編纂されていったのかを究明する。また、他の文献との比較を試みながら、説話の深層に秘められた情報を丹念に発掘することにより、一般民衆の仏教信仰の現実に光を当て、インド仏教の未解明であった部分に新たな輪郭を描く。

目次

  • 序章 発掘の基礎作業
  • 第1章 説話文献の内容とその分析
  • 第2章 文献の成立史
  • 第3章 定型句を巡る問題
  • 第4章 業思想
  • 第5章 再生に関する思想
  • 第6章 仏陀観の変遷
  • 終章 研究の反省と課題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA57518738
  • ISBN
    • 4804310541
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    507p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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