肝癌ラジオ波熱凝固療法の実際 : 治療のコツと工夫

Author(s)

    • 国分,茂博 コクブ,シゲヒロ
    • 森安,史典 モリヤス,フミノリ

Bibliographic Information

肝癌ラジオ波熱凝固療法の実際 : 治療のコツと工夫

国分茂博, 森安史典編集

南江堂, 2002.5

Other Title

Radiofrequency ablation of liver cancer : technological developments

Title Transcription

カンガン ラジオハ ネツギョウコ リョウホウ ノ ジッサイ : チリョウ ノ コツ ト クフウ

Available at  / 26 libraries

Description and Table of Contents

Description

わが国におけるラジオ波治療の導入は、実は当初外科手術における電気メスの一種として認可され、直ちに開腹下の肝細胞癌治療として保険収載された。現在の経皮的治療の治験進捗状況から考えると驚くほど素早い出来事であるが、このことは経皮的なラジオ波治療を黎明期から開始した先生方にもあまり知られてはいなかった。本書はこのような背景のもとに、これから急速に普及するであろう本法の臨床の場において実践的に役立つマニュアル本もしくは必要な方略を網羅した教則本として企画したものである。

Table of Contents

  • 第1章 肝癌治療とラジオ波熱凝固療法の位置付け
  • 第2章 ラジオ波熱凝固療法とは
  • 第3章 対象疾患の適応範囲
  • 第4章 RFA機器の特徴とその使い方
  • 第5章 穿刺法のコツと工夫
  • 第6章 適応拡大と併用療法
  • 第7章 成績、副作用、合併症対策
  • 第8章 今後の展開

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Details

  • NCID
    BA57525143
  • ISBN
    • 4524223991
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    176p
  • Size
    26cm
  • Classification
  • Subject Headings
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