鉄道マンの法律教室
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鉄道マンの法律教室
(鉄道業務セミナー, no.3)
中央書院, 1991.5
- タイトル読み
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テツドウマン ノ ホウリツ キョウシツ
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内容説明・目次
内容説明
この道のエキスパートが著わした、鉄道マンのためのユニークな法律入門書。あくまで実務に密着した具体的な事例をふんだんに盛り込みながら、分かりやすいよう全17講義のステップを通してやさしく解説。鉄道会社や社員、乗客が関わった重要な事件・事故、判例をすべて網羅した類書のない鉄道法律ハンドブック。国鉄改革関連法をはじめ、構内営業や高架下利用、プリペイドカード、商標や標章、BGM放送といった鉄道業務の新たな動きをめぐる法律問題も収録。大好評を博した旧版に全面改訂をほどこした最新決定版。
目次
- プロローグ 法律とは空気のようなもの
- 第1部 犯罪はどんなときに成立するか(刑法とはどんな法律か;犯罪とは何か;違法とならない特別の事情;「責任がなければ刑罰なし」の原則;犯罪の段階と刑罰の種類;捜査開始のきっかけ)
- 第2部 犯罪にはどんなものがあるか(財産を侵害する罪;生命・身体を侵害する罪;往来を妨害する罪と有価証券偽造の罪;住居を侵す罪;鉄道営業法を定める罰則)
- 第3部 民事法をどう捉えるか(民事法とは何か;民事法からみた鉄道運送;鉄道会社と損害賠償請求権;鉄道会社と借地・借家法;プリペイドカード法の規定;鉄道会社と知的財産権;国鉄改革関連法の概要)
「BOOKデータベース」 より